14年ドラフト1位のソフトバンク松本裕樹投手が、5回に2番手としてポストシーズン初登板。1イニングを無失点に切り抜けた。逆転し、2点リードした直後のマウンドを任された。

いきなり四球と安打で無死一、二塁のピンチをつくったが「最初は力んだが、その後はしっかり自分の球が投げられた」と丁寧に1人ずつ打ち取った。今季は中継ぎとして自己最多の25試合に登板。日本シリーズでも出番を待つ。