阪神から戦力外通告を受けた横山雄哉投手(26)が27日、今季限りで現役を引退することを明かした。

自身のインスタグラムを更新し「本日をもって野球を引退します!」と表明。「阪神に入団して6年という短い間でしたが、たくさんの方に支えていただきました。野球で結果を出すことはできなかったですが、その取り組む過程に悔いは一切ありません」とつづった。

横山は14年ドラフト1位入団も通算3勝。左肩の故障に悩み、18年に手術。19年から育成契約となり、今年9月末に支配下契約を勝ち取ったものの、10月4日巨人戦に救援登板して1回2安打2失点だった。今月4日には球団から来季の契約を結ばないことを通達された。