楽天釜田佳直投手(27)がイースタン・リーグの最多セーブ王に輝き、表彰を受けた。

9年目の今季はイースタン・リーグで30試合に登板。守護神として0勝2敗12セーブ、防御率1・89を記録。チームの2年連続2度目のリーグ優勝に貢献した。表彰式ではビデオメッセージが流され「今年は本格的にリリーフという形で調整させてもらった1年で、ファームではありますが、年間通して最多セーブというタイトルをとれたことはうれしく思います」と喜んだ。

また周囲のサポートには「球団のトレーナーであったり、たくさんの方のサポートがあって今年もけがなく1年間やることができたので、周りの方に支えられてプレーできたと思います」と感謝。1軍では4試合の登板にとどまり「来シーズンは1軍の舞台で年間通してチームの戦力となれるように、頑張りたいと思います」と来季へ意気込んだ。