西武の新人1軍キャンプは2人のみとなった。ドラフト1位、2位がノースロー調整でB班(2軍)スタート。同4位・若林楽人外野手(22=駒大)同6位・タイシンガー・ブランドン大河内野手(22=東農大北海道オホーツク)の大卒野手がA班に入った。

コロナ禍での外国人選手の入国は不透明で、辻監督は「キャンプ期間中は無理でしょう。開幕にも間に合わないと思ってやっていた方がいい」と日本人選手だけで競争を促し、ベテラン野手の栗山、中村もA班に同行。また松坂、内海はB班スタートとなった。