ロッテの二木康太投手が相手の上を目指す。昨季は15試合に先発し、与四球はわずか12個。高い角度と独特な間合いを武器に、出塁しづらい投手として自己最多の9勝をマークした。今季はさらなる包囲網が予想されるが「相手がどんどん振っていこうという中で、しっかりと真っすぐでファウルや空振りをとれたりができれば」。直球強化を課題に、自主トレに励んでいる。