ソフトバンクで昨季6勝を挙げたマット・ムーア投手(31)が退団することが27日、わかった。

単年契約で入団していた左腕に対し、球団は残留交渉を続けていたが断念した。ムーア自身は新型コロナウイルスがまん延している情勢の中で、家族への負担なども考慮し、母国の米大リーグでプレーすることを希望しているという。また、15年から6年間で通算43勝のリック・バンデンハーク投手(35)も退団が決定。すでに自由契約となっており、契約延長への交渉はしていなかった。

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