宮崎春季キャンプ第2クール初日を終えた、ソフトバンク工藤公康監督(57)の一問一答は以下の通り。

-アーリーワークがスタート。例年と違い屋外で野手が打撃練習

工藤監督 今までは室内で打っていたんですけど、コーチミーティングの中で、野手コーチの方からの提案があった。外で打った方が打てる時間も長くなりますし、今後もそうなると思います。

-初のシートノック

工藤監督 ピッチングがあったりであまり見られていないのですが、選手が複数ポジションを守れることでユーティリティー性が上がれば、チームに幅ができますし、厚みも出る。

-投手陣がフリー打撃に登板

工藤監督 武田君のボールは独特なので、松田君は打ちにくそうにしていた。投げている感じは悪くないかなと思う。

-佐藤直が大竹から本塁打

工藤監督 去年よりだいぶしっかり振れるようになった気はしています。

-昨年のドラフト1位で期待も大きい

工藤監督 佐藤君だけじゃなく、どの選手も期待していますよ。選手みんなの前でも言いましたが、個人個人のレベルアップが大事。みんながレベルアップして、チームとしてより高いところを目指していくのがキャンプ、オープン戦の目的。次はオープン戦を通して結果を残していくことが大事。