オリックス山岡泰輔投手が不運なアクシデントに見舞われた。本来は6回から最後まで投げる予定だったが「6回に投げたときに爪が(右手人さし指の)皮膚に刺さって血が出てしまって、それで滑るようになって」と8回で降板。だが6、7回はピンチをしのぎ、8回は完全投球。「明日には投げていると思います」と軽症と明かした。開幕第3戦の28日西武戦先発まで、残る登板機会はあと1試合。2年連続開幕投手を務めた19年以降の経験を踏まえ「うまく入っていきたいなと思います」と調整に努める。
オリックス山岡「爪が」出血も軽症 8回は完全投球
<オープン戦:オリックス3-1巨人>◇13日◇京セラドーム大阪