先発の広島床田寛樹投手(26)が、4回1安打2四球無失点と好投した。最速146キロの切れ味鋭い直球を軸に、緩急をつけながら打者の内角を突いていく投球で凡打の山を築いた。3回に2死から連続四球を許したが後続を断ち、最後の4回は3者凡退で締めた。

春季キャンプ中の2月21日の阪神との練習試合でアクシデント降板し、5日から2軍調整となった。6日の教育リーグ・ソフトバンク戦で実戦復帰し、11日の同中日戦で4回2安打1失点(自責0)と力投。この日の1軍復帰戦で好投し、3年連続の開幕ローテーション入りをグイッと引き寄せた。

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