26日に開幕するプロ野球。日刊スポーツ評論家、総勢25人が順位予想をしました。中西清起氏のセ・リーグ予想は以下の通り。

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阪神は優勝を狙えるメンバーがそろった。ポイントは、やはり対巨人になる。昨年8勝16敗と大きく負け越した。他の球団には、借金をしていないわけだから、巨人戦に尽きる。1点を争う試合展開を制して勝ち星が積み重ねられるか。ベンチワークが重要になるだろう。課題の守備は、ある程度、ポジションを固定してやれば、失策数は違ってくるはずだ。選手に責任を持たせるためにも固定して臨まなければならない。

投打のキーマンは、大山と藤浪だ。大山は相手のマークをかいくぐって、昨年以上の数字を残せるか。120試合制だったことを考慮すれば、最低でも本塁打は28本以上を求められる。打つ、打たないが勝敗に関わる存在。巨人岡本和のように3年続けて結果を出してこそ本物だ。新人の佐藤輝がポイントになっていてはダメだ。彼は放っておいても20本以上は打つし、打つだけチームにとってプラスアルファになる。藤浪は1年間ローテを守れるか。

2位に挙げた巨人は、1点差のゲームを拾えるのが強みだ。中日はリリーフ陣が整備され、投打のバランスがいい。DeNAは外国人の出遅れが痛い。広島はリリーフの働き次第だ。7回以降が固まらないと、厳しい。ヤクルトは打線が信用できるが、投手次第。田口が加入したが、先発の枚数的にはまだ物足りない。

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