DeNAの開幕投手を務める浜口遥大投手(26)が25日、開幕戦(26日、巨人戦)への意気込みを語った。「新たに開幕投手に指名されて、三浦監督に代わっての第1球目を投げさせてもらえる。責任はある。チーム全体でも自分のボールで勝負しようというのがある。まず先陣をきっていければ」。初陣となる三浦監督に大役を託され、責任感を持ってマウンドに上がる。

状態には手応えがある。最終登板となった19日の西武戦(メットライフドーム)では4回4安打1失点。「ほどよい緊張感と楽しみな気持ちもある。プレッシャーもあるが、最終の西武戦からいい調整ができている。自分の投球ができるように。キャンプから1年間、自分がどういう投手として打者と勝負するかを考えてきた。打者と勝負できている手応えがある」と自信を持っている。

昨年の巨人戦は、2勝1敗、防御率3・66。「自分の球で勝負できている時は。いい方向に結果が出る。優勝するためには避けては通れない相手。いいイメージを持って」と臨む。東京ドームは本塁打がでやすい球場だが「巨人戦は甘い球が抜けて本塁打がある。打線も本塁打を打てる打者がたくさんいる。気を付けながらも慎重になりすぎないように自分の球を信じたい」と話した。

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