DeNAは三浦大輔監督(47)が恐れていたミスが出てしまった。

番長ベイスターズの初失点は、1回無死一、二塁から喫した。3番坂本に左前打を打たれた。ここまでは仕方ない。左翼手佐野恵太から遊撃手柴田竜拓への返球は、ショートバウンド。柴田が捕球できず、コロコロとマウンドの方向へ転がる間に、1度は三塁で止まった走者の梶谷隆幸が本塁に再び走りだし、生還した。

同じように外野から内野への中継プレーが乱れた場面が、2月28日の練習試合・巨人戦(沖縄セルラースタジアム那覇)でもあった。

無死一、二塁から左翼線への左飛。だが、左翼手の桑原将志からの中途半端なバウンドとなった三塁返球を、中継の遊撃柴田が捕れず、タッチアップで走者2人の進塁を許した。

開幕直前、NHKのテレビ番組でセ・リーグの6監督が対談した。三浦監督は、この場面について「そつのない野球」として巨人の強みに挙げていた。しかし、ミスがなければ簡単に進塁できない場面でもある。キャンプ、練習試合でも、外野から内野への返球が乱れる場面が多かった。

三浦監督は試合後「全体的に開幕戦の硬さがあった」と冷静に分析していた。最後は1点差。こうしたミスを繰り返しては、上位進出が遠くなる。改善の余地がありそうだ。【斎藤直樹】

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