阪神がドラフト1位ルーキー佐藤輝明内野手(22)の初アーチも飛び出し、開幕連勝を収めた。敵地での開幕連勝は04年巨人戦(東京ドーム)以来、17年ぶりとなった。

初回無死満塁から大山、サンズの犠飛で幸先良く2点を先制すると、続く佐藤輝がバックスクリーンへ特大の1号本塁打を放った。3回は1死満塁から梅野の二塁打で2点を追加し、9回には陽川にも1号ソロ、梅野が猛打賞となる適時二塁打を放つなど、終始試合をリードした。

先発の青柳は立ち上がりから制球良く安定感ある投球。7-2の6回に村上にソロ本塁打を浴び、なおも四死球で2死一、二塁としたところで降板となったが、要所を抑えて今季初勝利を手にした。

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