好投を続けていたDeNAの先発、平良拳太郎投手が緊急降板した。

古巣巨人相手に5回まで四球も出さないパーフェクト投球。6回先頭の大城にこの日初安打となる二塁打を許した直後、ベンチに下がった。治療中のアナウンスが流れ、砂田に交代となった。

三浦監督は「右肘の張りを訴えたので代えました。6回にマウンドで投球練習をした、1球投げてボールも良くないと。無理をさせなかった」と説明。状態を見る方針で、試合終了時点では病院には行っていないという。

投球内容は59球で5回 0/3 を被安打1、3奪三振だった。平良は球団を通じて「いい緊張感でマウンドに上がりました。調子も悪くなかったので1人1人、丁寧に投げることを心掛けました。最後は途中でマウンドを降りる形になり、申し訳ないです」とコメントした。

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