首位阪神が2点リードを追いつかれて引き分けた。今季は試合前時点でデーゲーム12戦全勝。開幕からヤクルト戦6戦全勝だったが、この日は勝利をもぎ取れなかった。

 

◆阪神矢野監督語録

-青柳は持ち味を出した投球だった

矢野監督 風もね。強かったんで。そういうところでは丁寧に、丁寧に投げて。最少失点やったし。きょう、こういう結果になったのは、ヤギ(青柳)の投球っていうのは、しっかりしたものがあったと思います。

-打線も3回2死からつながって得点を奪えた

矢野監督 2死からいい形が作れているので。そういうところでは相手に与えるダメージもあったし。きょう奥川もけっこうよかったんでね。少ないチャンスをものにできたかなと思います。

-マルテが好調を維持して得点に絡んでいるが、評価は

矢野監督 それはもうずっと評価しているよ。四球も選んで、つないで、(走者も)かえして。申し分ないです。

-途中交代した大山の状態は

矢野監督 背中の張りで抹消する。

-見通しは

矢野監督 抹消するんやから、そりゃあちょっとは時間かかるやろ。ただそれは、もっと悪くならないための抹消やから。

-7回に糸井が出た場面での二塁走者佐藤輝のけん制死が痛かった

矢野監督 流れの中であそこでアウトになるというのは良くないし。ただ、相手もすごくうまかったし。気を抜いたということでもないんでね。そういうこともあるっていう、いろいろ、どのピッチャーがどれぐらいのことをしてくるのか、球団によってもそういう傾向は出てくると思うし。痛いアウトにはなったんでね、逆に今日引き分けでよく終われたなっていう部分もあるし。テル自身はそういうものを経験にして、次からどうするかっていうことの方が大事なので。仕方がないかなと思ってます。

-大山抹消で今後の三塁起用は佐藤輝が中心になるのか

矢野監督 まあ、これから考える。

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