阪神戦2000試合目の区切りの試合だった。

先発小笠原慎之介投手(23)が6回3失点で粘ったが、継投後の7回に追いつかれ引き分け。通算成績は1001勝953敗46分けになった。

与田監督の試合後のコメントは以下の通り。

-逃げ切りたかった試合

与田監督「その通り」

-7回の同点に追いつかれた場面は2死一塁で祖父江から福に代えたのは、近本、糸原と左打者が続くことも考えてか

与田監督「そうですね。そういうことも含めて早めに代えた。次は期待に応えてくれるでしょう」

-4回無死一塁で佐藤輝の右翼への当たりをガーバーが捕れたように見えたが(結果は右二塁打)

与田監督「初めての球場でもあるし、起用しているのはこちら。いろんな意味で慣れてもらうしかない」

-高橋周に1号が出た

与田監督「やっと出たね。センターにいい打球が打てた。球の見極めを含めて感じよくなっている。徐々に調子が上がってきている」

-小笠原は初回で34球を投げさせられた

与田監督「阪神打線は状態がいいので、ああいうところで粘られない決め球やコース、そういったところをレベルアップして欲しい。四球絡みでピンチになるが、少しずつ乗り越えられるようになっている。次は7回を目標に投げて勝てるように(して欲しい)」

-阪神戦は通算2000試合

与田監督「僕らにとっては毎試合毎試合が大切な歴史。たくさんの試合を積み重ねてきたすごさを改めて感じる。1戦1戦大事にしていきたい」

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