巨人広岡大志内野手が今季2度目の「大野雄大打ち」を決めた。同点の5回2死、無安打投球を続けていた昨季の沢村賞左腕の初球ツーシームを完璧に捉えた。

「追い込まれると厳しい投手なので、その前の甘い球をしっかり1発で仕留められるようにと思って打席に入った。いい手応えでした」と左中間へ先制2号ソロ。4月13日の同カードでも1号決勝ソロを放っており、相性の良さを示した。