ヤクルト内川聖一内野手が、“親子ゲーム”で1軍に復帰した。

3月に新型コロナの濃厚接触者として2週間の自宅待機を経験。4月18日に1軍復帰したが、上半身の張りにより、翌19日に出場選手登録を抹消された。2軍で状態を上げ、この日に再び選手登録された。

イースタン・リーグ巨人戦(戸田)で1番指名打者で先発し、3打席で2打数無安打。5回の第3打席で四球で出塁し、代走を出されて交代した。そのまま神宮に移動して、7回2死に代打で出場。空振り三振に倒れた。高津監督は「2人で話をして、今日は打席に立ってこちらに合流と決めました」と説明。しばらくは右の代打としての起用が続く。指揮官は「名前があるだけで相手にかかるプレッシャーも違うでしょうし。いい場面で1本を期待しています」と現役最多の2176安打放つバットマンに期待した。

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