DeNAは今季最多の14失点で両リーグ最速30敗目となった。大貫晋一投手が1回1/3でKOされた。初回からボールが先行し、押し出し四球など苦しんだ。一、三塁に走者を残し、投手交代後は野選に落球とバックのミスも続いて5失点(自責4)。打線が3本塁打しても、点差が開きすぎていた。三浦大輔監督は「よくなる兆しが全く見えなかった。次はしばらくない。抹消します」と、開幕からローテで回る右腕の2軍降格を明言した。

 

▽DeNA大貫(2回もたず5敗目)「連打や四球で点を与えてしまい、打線の勢いを止めることができませんでした。申し訳ない」

▽DeNA知野(9回プロ初安打が左中間ソロ)「ヒットが出ていなかったので、初ヒットが本塁打という最高の結果になってうれしいです!」

▽DeNA神里(途中出場で3号ソロ)「自分のスイングを心掛け、集中して打席に向かいました」

▽DeNA・オースティン(7号はバックスクリーン左への140メートル弾)「打ったのはストレート。自分のスイングで捉えられた」