プロ初勝利を挙げたロッテ佐々木朗希投手(19)が28日、出場選手登録を抹消された。

27日の阪神戦(甲子園)では最速154キロをマークし、5回7安打4失点。打線が2-4の6回に逆転し、プロ初勝利をつかんだ。

次回は最短で中11日、6月8日のヤクルト戦(ZOZOマリン)での先発が可能になる。

同じく27日の日本ハム戦(神宮)で2勝目を挙げたヤクルト奥川恭伸投手(20)も登録抹消になり、最短で次回登板は6月8日のロッテ戦。

大船渡(岩手)3年時の佐々木朗と星稜(石川)3年時の奥川は、U18高校日本代表としてともにプレーした。プロ入団後初めての投げ合いが、2年目の交流戦で実現するかもしれない。