西武内海哲也投手(39)が、6月3日巨人戦(東京ドーム)で先発有力候補に挙がっていることが30日、分かった。

移籍3年目で1軍での古巣戦登板は初めて。今季は春季キャンプから2軍スタートも、イースタン・リーグで無傷の開幕4連勝、防御率1・80と抜群の安定感を発揮。直近では25日同リーグロッテ戦で5回無失点と好投していた。ニールが新型コロナウイルスの濃厚接触者となり、先発ローテーションから外れたため、交流戦のタイミングで、古巣戦での今季初登板が浮上した。東京ドームでの登板となれば、18年8月28日広島戦以来1010日ぶりとなる。

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