阪神ドラフト1位佐藤輝明内野手(22)が、楽天ドラフト1位早川隆久投手(22)との「ドラ1対決」に臨んだ。

第1打席はカウント1-1から135キロの変化球を打ち返し、右飛に倒れた。

第2打席は直球3球で追い込まれると、最後も144キロの直球で空振り三振に倒れた。左腕から繰り出されるキレのある真っすぐに、ひねられた。

両者は昨年10月のドラフト会議でいずれも4球団競合の末、阪神と楽天へ入団。両リーグを代表する黄金ルーキーの初対戦に、楽天生命パークのファンもくぎ付けとなった。