阪神ドラフト4位の栄枝裕貴捕手が2軍公式戦で初本塁打を放った。

9回1死一塁に代打で出場し、2ボールから椎野の真ん中直球を強振。低い弾道で左中間席に運び「甘く入ってきた真っすぐを1球で仕留めることができて素直にうれしい」と喜んだ。3月の右肋骨(ろっこつ)疲労骨折から復帰して3戦目。前日12日は2軍での初安打をマークしており、ここから遅れを取り戻していく。