慶大(東京6大学)が34年ぶり4度目の優勝を果たした。15安打13得点で圧倒。今秋ドラフト候補の4番正木智也内野手(4年=慶応)が先制2ランを含む3安打3打点で、最高殊勲選手賞に輝いた。

昨年はコロナ禍で大会中止。2年前の明大に続き、東京6大学が頂点に立った。福井工大(北陸)は初の決勝進出も、北陸大学野球連盟初の日本一はならなかった。