阪神の4番大山悠輔内野手(26)がすぐに巨人にやり返した。巨人が初回に4番岡本和真内野手(24)の右犠飛で1点を先制。その裏、阪神も1死二、三塁とチャンスをつくり、大山が巨人先発戸郷のフォークに崩されながらも食らいつき、一塁手中島の頭上を越える右前適時打で同点に追いついた。

「チカ(近本)や中野がいい走塁をしてくれたので、何とかかえしたいと思っていました。先制されたあとだったので、すぐに追いつくことができてよかったです」とコメント。初回から首位阪神の強さを見せつけた。

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