巨人戸郷翔征投手(21)がリーグ単独トップの8勝目を挙げた。

6回2/3、7安打3失点(自責2)、今季最多タイの123球の力投で勝利をたぐり寄せた。立ち上がりの1回に2点を先制され「吹っ切れたというか、2点取られて、これ以上やらないという気持ちでいった」。2回から4回まで3者凡退で持ち直し、攻撃へとリズムをつないだ。

「もっと、もっとチームのために勝っていけたらなと思います」と先を見据えた。