ロッテのレオネス・マーティン外野手(33)が久しぶりの快音に酔いしれた。

3回1死一、二塁で日本ハム加藤のスライダーを完璧に捉えた。18号3ランは右翼席でひと弾みし、場外へ飛び出した。

不調に苦しみ、打率も2割4分台まで落ちていた。試合中、球団広報を通じて「自分のスイングがしっかりできた。久しぶりでとても興奮しているよ。YES! マーティン!」とコメントを寄せた。

16試合ぶり、68打席ぶりの決めゼリフも飛び出し、チームも苦手加藤から3回表に一挙6得点。1イニング6得点以上は今季チーム3度目となった。

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