ヤクルト宮本丈内野手(26)が、勝負強い打撃を発揮した。

同点で迎えた9回2死満塁で、元山に代わって代打出場。阪神スアレスの初球、159キロ直球をファウルとすると、2球目の低め160キロ直球を左前へ運び、決勝の2点適時打となった。「勝負をかけて出してもらっている場面だったので、なんとか結果を出したいなと。チームの雰囲気も良かったので、そういう雰囲気が、いいところに落としたなと思います」と喜んだ。

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