阪神が打線を改造し、3試合ぶりの勝利を目指したが、先発の西勇輝投手(30)が4回7失点と炎上。2連敗を喫した。

ここまで71試合で先発出場していた佐藤輝をベンチスタート。この日1軍昇格のロハスを「3番左翼」で即先発起用。マルテを今季初の4番に据えた。7回には山本、北條の連打で1死一、三塁とし近本の犠飛で1点を返したが、2回に失った7点が痛かった。

西勇は5敗目(4勝)。7失点は、20年11月5日ヤクルト戦(甲子園)に並び阪神移籍後ではワーストタイ。2位巨人とのゲーム差は1・5に縮まった。

【関連記事】広島―阪神詳細スコア

【関連記事】阪神タイガースニュース一覧