DeNA三浦大輔監督(47)は13日、前日の阪神13回戦(甲子園)で9回に4失点し4敗目を喫した抑えの三嶋一輝投手と対話を行ったと明かした。「いろいろ話はしました。悔しい気持ちもあったし。やり返す気持ちも感じた」。だが、13日の阪神14回戦では、今季初めてベンチから外した。前日に24球を投げた三嶋はノースローで練習を切り上げた。

12日の三嶋がマルテに対して投げた3球目は、153キロの外角直球で、捕手の伊藤光が跳び上がってからしゃがみ込むなど、きわどいボール判定だった。三浦監督は「審判がボールと言っていますから。ベンチの横からはコースは分からなかった。そこだけじゃなく試合の映像は見た」と話した。