“秋広フィーバー”をもう1度。身長2メートルの大型ルーキー巨人秋広優人内野手(18)が、後半戦の1軍戦力へ生き残りをかけたサバイバルに臨む。28日、川崎市のジャイアンツ球場で1軍練習に参加した。

蒸し暑い環境下でも、声を出し、笑顔で練習に打ち込んだ。フリー打撃の守備では、内野守備だけでなく、中堅の守備練習も行った。「久しぶりに1軍に呼んでもらって、すごく良い機会。チャンスをもらったので、なんとか爪痕を残せるように頑張っていきたい」と意気込んだ。

結果次第では後半戦に1軍デビューの可能性も十分にある。元木ヘッドコーチは、秋広ら若手野手をエキシビションマッチ最初のカードとなる31日からのオリックス2連戦(京セラドーム大阪)と8月3日からのソフトバンク3連戦(ペイペイドーム)の5試合に同行させると明言した。“秋広フィーバー”が起こったオープン戦以来の1軍でのプレーとなる。王貞治氏以来となる高卒新人の開幕スタメンの期待も高まった3月。「春先は高校からパっと来てすぐ(試合に)出ていた。プロ野球で軽くしか学ばずに、(実戦に)行っていた。今は本当に1、2、3軍全てを経験して、いろいろな方からのアドバイスをもらっている。成長した姿を見せられれば」と1年目での成果を示す絶好の機会になる。

いまだに伸び続けていると言われていた身長は、「伸びてはないと思いますね。2メートルそこそこ。現状維持ですね」。でっかいルーキーが、巨人ファンに大きな話題を提供する。【小早川宗一郎】