DeNA三浦大輔監督(47)が7日、残り2試合(8、9日オリックス戦)となったエキシビションマッチでの戦い方に言及した。「DHをどうするか考えている。打席の感覚をつかませたい野手もいるので」と指名打者制の使用継続を示唆した。また、これまで佐野恵太、宮崎敏郎ら主力打者はスタメン出場し、2打席で交代していた。だが、今後は打席数を決めず、試合展開によって臨機応変に戦っていく意向を示した。

これまで後半戦に向けて本番モードに入るのは「オリックス戦から」としていた。

大阪遠征の帯同メンバーは以下の通り。野手は下記メンバーを中心に、東京五輪の米国代表オースティンを加え、後半戦に臨んでいく。

◆投手=伊勢、大貫、三嶋、浜口、平田、三上、桜井、砂田、シャッケルフォード、エスコバー

◆捕手=伊藤光、高城、山本

◆内野手=牧、伊藤裕、森、大和、柴田、宮崎、山下、ソト

◆外野手=宮本、桑原、佐野、楠本、細川、関根