首位オリックスは初回、杉本の19号2ランで先制。2回にも宗の2点適時打で加点。先発宮城はロッテを3回まで1安打に抑えた。

オリックスは5回に吉田正の18号2ランで突き放した。ロッテは宮城から6回まで2得点。オリックス4点リードで試合は終盤へ。

オリックスは逃げ切り、宮城は12球団一番乗りで10勝目を挙げた。平野佳が12セーブ目。ロッテは5敗目を喫した先発二木が誤算。貯金は2に減った。