西武中継ぎの水上由伸投手(23)が、新人のデビューから14試合連続無失点で、パ・リーグ記録を更新した。

8回に登板し3者凡退に抑えた。育成5位で入団し、5月に支配下登録。6月のデビューから0を刻み続け、19年ソフトバンク甲斐野の記録を更新し「とてもうれしいです。内野ゴロや外野フライなどで3人に抑えることができていいリズムを作ることができた」と振り返った。

▼ルーキー水上が初登板の6月11日中日戦から14試合連続無失点。2リーグ制後、新人のデビューからの連続無失点記録は今年の栗林(広島)がマークした22試合が最長だが、パ・リーグでは19年甲斐野(ソフトバンク)の13試合を抜く新記録となった。