巨人坂本勇人内野手(32)が、広島森下との東京五輪日本代表対決で先制のソロを放った。

0-0で迎えた3回1死、1ストライクからの118キロのカーブを左翼席に運んだ。

「(カーブに)タイミングは外されましたが、我慢してうまく打つことができました。CC(メルセデス)を援護できるように頑張ります」

ダイヤモンド1周後、ベンチ前で迎えるチームメートに向かって、みこしをかつぐようなジェスチャーを見せながら、笑顔でベンチに戻った。