オリックス宮城大弥投手(20)が今季主催試合9試合目の登板で初黒星を喫した。

6回7安打4失点で今季3敗目。109球の粘投も「打たれているボールは甘く入り、追い込んでからも決めきれない投球だった。チームに迷惑を掛けてしまう投球が続いているので、申し訳ない気持ちが強いです」と悔しさをにじませた。

宮城は8月25日に20歳の誕生日を迎えてから4試合登板しているが、いまだに勝ち星なし。次回登板こそチームを白星に導きたい。