DeNA宮崎敏郎内野手が、先制の16号ソロ本塁打を放った。

5回無死、ここまで無安打と好投していた巨人先発戸郷の7球目、内角への148キロ直球を、肘をたたんで体の回転で捉え、左翼席へ運んだ。好打者らしい技ありの先制弾に「インコースのボールにうまく反応することができました。イニングの先頭だったので、とにかく塁に出ることを意識していました。(先発の)今永が頑張っていたので、援護することができうれしいです」と喜んだ。