ロッテはドラフト1位指名決定を会議直前に行う。

井口監督は「会場に行くのが3時くらいですから、それくらいに決まるんじゃないかな」と笑った。佐々木朗らと競い合える将来のエース候補の視察を続け、市和歌山・小園の1位指名が有力視される。一方で指揮官は大学、社会人投手も1位候補にいることを示唆。リリーフ左腕候補で筑波大・佐藤を高く評価している模様だ。井口監督は「いずれにしろ抽選だと思うので。頑張って、手を洗って行きます」と札幌を後にした。支配下5選手前後に加え、育成指名も行う見込み。中大・古賀、国学院大・福永、市和歌山・松川らが指名候補に挙がる捕手や、高校生内野手、右打者も補強ポイントになる。