ヤクルトが、5試合ぶりに先制した。

0-0で迎えた4回無死満塁、4番村上宗隆内野手(21)が、3球フォークが続いた後の巨人戸郷の直球をとらえて右前打を放ち、1点を先制。ベンチに向かってガッツポーズし「とにかくランナーをかえす気持ちで打席に入りました。大振りせずコンパクトに打ちました」とコメントした。

さらに無死満塁で、ドミンゴ・サンタナ外野手(29)がフォークにうまく合わせて2点適時中前打。「追い込まれていたので、なんとか食らいついて打ちました。抜けてくれてよかったです」と話した。

なおも2死満塁で先発原樹理投手(28)がカウント0-2から左翼線への二塁打。走者一掃となり、プロ入り後初となる3打点をマークした。

引き分けをはさんで3連敗、4戦勝ちなしの重苦しい雰囲気は、打線が振り払った。