DeNA三浦大輔監督(47)の就任1年目は、1試合を残し、中畑監督が率いていた15年以来6年ぶりの最下位が決まった。試合後、三浦監督が本拠地最終戦のため、セレモニーに登場。反省の弁を述べた。

三浦監督 まずはヤクルトスワローズファンの皆様、優勝おめでとうございます。横浜DeNAベイスターズファンの皆さま、コロナ禍で制限がある中、今年も熱い熱いご声援まことにありがとうございました。

皆様の期待にこたえられず、誠に申し訳ございませんでした。今年味わった悔しさ、選手、スタッフみんなが持っています。この悔しさを忘れず、来シーズンこそは、大きく、光輝けるチームになれるように頑張っていきますので、来シーズンもまた、熱いご声援よろしくお願いします。

胴上げを見て、悔しい気持ちでいっぱいです。今年、新しい光も出てきました。小さな光もいっぱいあります。その光を集めて、来シーズン大きく輝かせるようにやっていきますので、また1年間、来シーズンもよろしくお願いします。本当に今シーズンもご声援ありがとうございました。

 

1回にルーキー牧秀悟が右越え適時二塁打で先制。しかし、先発の今永昇太が3回8安打5失点と乱調で、逆転された。救援陣が4回以降は1安打に抑えたが、打線も2回以降は無得点に封じられた。

同率で並んでいた中日が阪神に勝利し、DeNAは単独の最下位が確定した。