DeNA南場智子オーナー(59)が、三浦大輔監督(47)の続投を当然視した。

来季は2年契約の2年目になるが「それ(続投)は前提として、来年この悔しさを晴らしてくださいということです」と話した。シーズン終了後に話し合いを持つ予定。「来シーズンの契約うんぬんというより、もう『来シーズンもお願いしますよ』という前提でいることは(三浦監督が)承知していると思う」とした。

本拠地最終戦を終え、横浜スタジアムを訪れた。今季については「結果を残すことができず、ファンの皆さん、ご支援くださっている皆さんに心からおわび申し上げます。監督、コーチ、選手たちの責任ではない事由により、シーズンの滑り出し、他球団と比べて態勢が整っていない、相対的に劣後した状況の中で、滑り出さざるを得なかった状況をつくってしまったことを申し訳なかったと思います」と総括した。シーズン当初、全外国人選手の入国が、他球団に比べて遅くなった。これをフロントの責任と断じた形となった。

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