ヤクルト高津臣吾監督(52)は、10日からのCSファイナルステージを見据えた采配をみせた。

乱打戦を落としたが、投手陣ではベテラン石川を13年ぶりに中継ぎで起用。2点を追う6回からマウンドに送り「10日に向けて、いい状態を保つためにリリーフ」と説明した。野手では山田を2回1死の守備で交代。「10日からの方が大事。そこに向けて調整しました」とアクシデントではないことを強調した。試合後には、選手たちに体と心の疲れをとるように呼び掛け。リフレッシュした状態で、日本一に向けて再スタートする。

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