オリックスのアダム・ジョーンズ外野手が、短期決戦に向けて「取りこぼし厳禁」を呼びかけた。

メジャー時代の12、14、16年にポストシーズンを戦っており「自分たちがやらなければならないことを1つ1つ確実にやって、1つ1つのアウト、試合を落とさないようにしていかないとダメ」と凡事徹底を説いた。

またメッツなどでプレーした日本ハム新庄新監督については「日米の野球のスタイルは全く違うものだが、両方の知識を織り交ぜてやるのはすごくいいこと」と“逆輸入監督”誕生の意義を分析。さらに「自分も野球のキャリアが終われば、米国で知り合いに『日本ではこうやってたよ』と伝えて、双方のいいところが取り入れられていけばいいのかな」と自らの将来像にも言及した。