ヤクルト高津臣吾監督(52)が、記者会見で喜びを語った。

CSファイナルステージを2勝1分けと不敗で突破。6年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。強さの要因を問われ「どこかは分からないが、最大で6連戦、同じ対戦相手で、場所、移動日がないということで、特殊な短期決戦だった。初戦を取ることが大事だと思いました。1つ取られてしまうと流れが相手に渡ってしまうと思ったので、ぜひ今日取りたかった。バッテリー中心に、要所で塩見がよく打ってくれた」とたたえた。

20日からの日本シリーズではオリックスと対戦。20年ぶりの日本一を懸けた戦いが続く。「日本一になれるチャンスがあるのは、2チームしかないので、そのチャンスはしっかりつかみたい。たくさんあるチャンスではないので、しっかりつかみたい」と繰り返し、闘志を強調した。

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