ヤクルトがセ・リーグに14戦ぶりの日本シリーズ勝利をもたらした。

先発高橋奎二投手(24)がオリックス宮城大弥投手(20)との投げ合いを展開。打線が好投に応え、8回にベテラン青木宣親外野手(39)の先制打、9回にもホセ・オスナ内野手(28)の適時打で2点を挙げた。高橋は9回も続投し、133球の熱投で完封を達成した。

セの出場チームは18年広島が初戦白星からソフトバンクに4連敗、19、20年は巨人がソフトバンクにともに4連敗。今年もさらにヤクルトが初戦で痛恨のサヨナラ負けを喫し、13連敗となっていた。

【関連記事】日本シリーズ第2戦 オリックスーヤクルト詳細ライブスコア