開幕投手候補のヤクルト奥川恭伸投手(20)が、4回を51球、4安打1失点とまずまずの投球を見せた。

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立ち上がりは制球に苦しみ、1回に連打と四球で1死満塁のピンチを招くと、5番福留の併殺崩れの間に先制の1点を許した。

それでも尻上がりに調子を上げ、2回以降は無失点。「立ち上がり力みが先行してしまい投球フォームもボールも操ることが出来なかった。初回、ベンチに戻り一度冷静に落ち着いて2回以降は修正して高さだけ注意しながら投げました。次回、しっかり立ち上がりから自分の投球が出来るように準備していきたいです」と振り返った。

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