新外国人の巨人グレゴリー・ポランコ外野手(30=パイレーツ)が「3番右翼」で1軍戦初出場しメジャーの片りんを示した。

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佐々木朗に対し、2打席目にこの日の最速163キロを空振りするなど連続三振。だが5回2死一、二塁では160キロの直球と140キロ後半の高速フォークに食らいつき、13球粘って四球を奪い、岡本和の満塁弾を助演した。「制球力が素晴らしく苦しんだが、四球を選べた。13球投げさせて、疲れさせたのかな。(岡本和は)パワーがあっていい打者。シーズン中もたくさん塁に出て、打点を挙げてもらえば」と好コンビに期待した。

▽巨人ウォーカー(7番左翼で出場し、中前打を放つなど3打数1安打)「東京ドームは米国のメトロドームをモデルに作られたと聞いている。メトロドームでプレーした記憶があるので、気楽に良い感じでできた」