ソフトバンクは投打がかみ合って、開幕2連勝。藤本博史監督(58)の試合後の一問一答は以下の通り。
【写真たっぷり詳細ライブ】26日のソフトバンク-日本ハム戦
-東浜が好投
藤本監督 強い球も投げていたし、ゾーンで勝負できていた。ランナーは出したんですけど、そこもしっかり踏ん張ったし。ホームランは仕方ないと思います。
-又吉、藤井が初登板
藤本監督 又吉は今日は投げる予定はなかったんですけど、本人が投げたいということやったんで。最後は慌てる展開になったんですけど、明日も試合があるので、藤井にビシッと決めて欲しかったんですけどね。最後は森を出す展開になりましたけど。
-3、4、5番に打点
藤本監督 クリーンアップが打ってくれたらこういうビッグイニングが作れるということなんでね。できるだけクリーンアップの前にランナーを出せるようにしていきたいと思います。
-今宮が3安打
藤本監督 昨日悔しかったんじゃないですかね。今日は練習の時からしっかり打ってくれていたし、今日3本打って、これから乗っていってくれるんじゃないかなと思います。
-開幕2連勝
藤本監督 明日の試合が大事になってくると思うので、3タテ(を食らわせるつもり)でいきたいと思います。
-9回は4点差で藤井
藤本監督 投手コーチが藤井で行きたいということでね。ぼくの頭では津森でビシッとというのもあったんですけど、藤井もこれからこういう展開で投げてもらわなくちゃいけないんで。ああいうところで3人で終わる形をつくってもらいたいですね。
-クリーンアップが打てば勝ちに近づく
藤本監督 クリーンアップまで1番、2番が死球でつないだと思うんですけど、そういうのも大事になってくると思うし。ただ打ってつなぐんじゃなくてね、四球を選ぶというところもすごく良かったと思います。
-日本ハムの継投にも動じない
藤本監督 もう昨日でわかってるんでね。1回1回代わってくるんだろうなという形で打席に入ってくれているんで。集中はしてくれていると思います。
-今宮は悔しさをバネにした
藤本監督 昨日バント失敗してね。2つチャンスで打てなかった。それで4打席目は代えられたということでね。悔しかったという気持ちがあったんじゃないかなと思います。その悔しさを出してくれたということでね。すごくこれから期待も持てるし。ぼくを憎んでくれたらいいですよ。憎まれ役はなんぼでも買いますから。
-今日も先発起用
藤本監督 ぼくは絶対外す気はなかったんで。開幕始まってすぐ交代というのはね。今日の中村晃は左投手というところでね、一塁にマッチ(松田)が行ったんですけど。明日もそんなに変わることはないと思います。
-試合前に声かけ
藤本監督 明日行くぞとかね、今日は途中から行くよとか。しっかりコミュニケーションを取りながら、テンションを下げないように頑張ります。