ロッテ先発の佐々木朗希投手(20)は、1回の立ち上がりで直球全10球すべてが160キロを超えた。1回の最速は163キロ。

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西武の1番岸潤一郎外野手に対しては160キロ、162キロ、163キロで1ボール2ストライクと追い込み、スライダーで見逃し三振。

2番オグレディは161キロ、160キロで追い込み、148キロフォークで空振り三振。

3番源田壮亮内野手は161キロ、160キロ、160キロ、161キロと続け、最後はバットを折って遊ゴロに打ち取った。

2回も西武中村剛也内野手を162キロで空振り三振、山田遥楓内野手をフォークで空振り三振に切り、2奪三振。

3回は柘植世那捕手を161キロで空振り三振、鈴木将平外野手を163キロで空振り三振に打ち取り2奪三振。

4回はオグレディをフォークで見逃し三振、源田をフォークで空振り三振に仕留め2奪三振。

5回は栗山を160キロで見逃し三振。1死後、山田のバットを折りながら左前に初安打を許したが、続く柘植をフォークで空振り三振。

5回まで1安打10奪三振で無失点に抑えた。