広島森下暢仁投手(24)がプロ初の三塁打を放つなど、4打点の活躍を見せた。

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2回1死一、三塁では、阪神先発秋山拓巳投手(30)の前にスクイズを決め、1打点。キャリアハイのシーズン4打点目を挙げた。

3回2死満塁では秋山の直球を右中間にはじき返した。迷うことなく二塁ベースを蹴り、走者3人をかえす適時三塁打。プロ初の三塁打はリードを6点に広げる貴重な援護点になった。

森下は今季初登板の3月26日DeNA戦(横浜)でも3安打3打点を記録。2打席目を終えて、今季は7打数4安打7打点で打率は5割7分1厘。9番“打者”として、バットで貢献を続けている。